インク沼…この素敵な響きを最近よく耳にする(のは、好きだから?)
インク沼とは手紙を書いたりするだけでなくイラストにも使えるので、ついついそろえたくなる魅力的カラーが沢山のインク。お店限定や最近だとインク調合キットなんてものも出ていて、色や書き物、インク、ペン、万年筆好きがはまると、なかなか抜け出せない沼感のある趣味…て感じですかね。
そんな私も、小学生の頃からインク好き!当時は万年筆なんて高価!だったのでつけペン、ガラスペンでちまちまつかっていたのですが、これが…
一瓶使い切る人なんているのかな?と思っているうちに変質したり無くしたりして…
それ以来、「大好きだけど、買ってはイケナイ、使い切れないものカテゴリ」に入ってしまい横目でチラリの日々。
でも、今年いろいろな文具イベントや文具屋さんへ行っているからか、インク熱がじわじわ。
万年筆の種類
ちなみに万年筆には主に、吸入式、カートリッジ式、コンバーター式と3種類あります。
「吸入式」はペン本体にインクを入れて使います。直接入れるため汚れやすかったり、メンテナンスや持ち運びにも気を使うこともあります。
「カートリッジ式」は使い捨てのカートリッジを入れて使いますが、好きなインクを使えません。
「コンバーター式」は上の二つのいいとこどりになっていて、カートリッジのような取り外し可能な吸引器がついており、比較的インクも漏れにくいです。
コンバーター式なら…とは言え万年筆なんて、なんかレベル高そうだし、万年筆は持ち運びに気を使うから気軽に持って行きにくいし、それ以外のインクの使い道が、絵の具みたいに使うくらいしか浮かばない。
いいとこどりの「コンバーター式ボールペン」
そこで見つけてしまいました。コンバーター式ボールペン!!!
なんでそこに今まで気づかなかったんだろう。インク使うものって万年筆だけじゃないじゃん。
というわけで早速インク購入!インク沼に足を踏み入れる事が出来ました♩
コンバーターも、なんか難しそう…と思っていたけどやってみると簡単!
普通のボールペンよりインクがみずみずしいからか、万年筆チックなムラ感もあり、するする出てくるインクが気持ちよい♩
お出かけに持ち出しても、万年筆よりインク漏れしないので安心です。
そしてこの愛用の決定したコンバーター式ボールペン。実はとってもリーズナブル!1000円ちょっとで買えちゃいます。
(普通のボールペンにしてはよいお値段かもですが…コンバーターもセットと思うとかなり安い!)