お絵かき用のタブレットと言えば、最近ではApple iPad Pro+Appleペンシルの組み合わせが人気のようですが、やはりWindowsが動いた方が何かと便利という人も多いのではないかと思います。
そんな中、今回登場したドスパラ 「raytrektab DG-D10IWP」は、Windows10で動作する液晶タブレットPCです。
- 画面:10インチWUXGA(1,920×1,200ドット)
- CPU:Celeron N4100
- メモリ:8GB
- SSD:128GB
- バッテリ駆動時間:約7時間
ややCPUが非力な感じもしますが、Celeron N4100のピーク時には2.40 GHzで動作するので、極端な事をしなければ何とか使えるのではないかと思います。
ドスパラからは「raytrektab DG-D08IPWP」という8インチタブが以前から販売されていました。DG-D08IPWPは、低価格ながら、ややスペックが低く、今回の「raytrektab DG-D10IWP」が登場となったようです。バッテリー駆動時間なども改善され、ほぼ全てのスペックが改善されました。
筆圧検知に関しては、旧機種から4,096段階な点には変化が無いのですが、新型のWACOMのデジタイザペンが搭載され、高スキャンレートで低遅延となっているようです。ワコムのペンタブレットなどでも、下位機種と上位機種でスキャンレートに差が付けれられている場合が有ります。地味で気付き難い点では有りますが、より滑らかな描画性が期待されます。
CLIP STUDIO PAINT DEBUTも付属するようなので届いてすぐに使い始めることが可能ですね。