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傘(メンズ)がボロくなってきたので新しい傘を探してみる

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傘

雨具の中でも傘はごく一般的なものですが、意外と好みが分かれるアイテムではないかと思っています。雨に降られる度にコンビニでビニール傘を購入する人も有れば、そもそも傘は煩わしいとばかりに、少しぐらいなら濡れるなんて人もいるかもしれませんね。

私の場合は出先で急な雨に降られた場合は、ビニール傘を購入する場合も有りますが、もう少しだけマシな傘を買って、出来るだけ長い期間使う場合が多いです。

今使っている傘も、5年以上は使っています。そんなに高い傘ではないのですが、雨漏りしたり骨が折れたりすることもなく現在も使用可能な状態です。使用可能では有るのですが、使用期間が長くなってきたのもあって、布の部分が日焼けして白っぽくなってきて、さすがにみすぼらしくなってきました。

そこで、久しぶりの傘選びをしてみる事にしました。

スカイアンブレラ

1992年にグラフィックデザイナー、ティボール・カルマンとエマニュエラ・フラッティーニ・マグナッソン(EFM Design)によってデザインされた有名な傘で前から欲しい傘の一つです。傘の外側は黒いシンプルなデザインですが、内側に青空が描かれています。この傘をさせば、雨の日も自分だけ青空を楽しめるという訳です。

なかなかウイットに富んだ面白いデザインで、日本のモマ デザインストアでもベストセラーというのもうなずけます。秀逸なデザインでは有りますが、やや高いかもしれませんね。

ホワイトローズ 縁結

園遊会仕様の高級ビニール傘として一時期有名になった傘です。「逆止弁(ぎゃくしべん)」機能で、内側に入り込んだ風を逃がしてくれる機能も搭載しているようです。傘の布部分は繊維素材で無くても良いのでは?との発想から、ビニールで傘を作り始めたメーカーなので、普通のビニール傘とはこだわりが違うのかもしれません。

場合によっては安物のイメージが有るビニール傘ですが、視界を妨げず開放感が有るので、もう少しだけ丈夫に作ってくれれば有りかなと思う事もあります。この傘は、そういった意味では一つの回答と言えるかもしれませんが、やはり、やや高いのが難点でしょうか?

親骨はグラスファイバー, シャフトはアルミで出来ています。

ブラント ライト (サード ジェネレーション) カーブハンドル

これも前から気になっている傘で、ニュージーランドの会社で開発されたました。普通の傘と違って骨の先端が布から飛び出ていない珍しいデザインの傘です。もともとは、風に強い傘を探していて見つけた傘なのですが、風速約31m/sまでに耐えられる傘骨構造を謳っています。

やや変わったデザインの傘なので好みは分かれそうですが、カラーバリエーションも多く気分に合わせて色も選べそうです。折り畳み傘や柄の形が違う物もラインナップされています。

スノーピーク(snow peak) アンブレラUL

アウトドアメーカーとして有名なスノーピークの折り畳み傘です。スノーピークはアウトドアメーカーとしてテントもラインナップしているので、防水性能や強度について期待してしまいます。レビューを見ると軽く丈夫なようです。

色はスノーピークらしい落ち着いたアースカラーなので、派手な傘はちょっとな…と思う人でも選びやすそうです。

クニルプス(Knirps) T.220

以前、友人から教えてもらったドイツの自動開閉式の折り畳み傘メーカーです。ドイツ語では「Knirps」と言えば「折りたたみ傘」の代名詞になっているそうで、定番アイテムというのも一度は使ってみたいですよね。ドイツのメーカーなのもあってか、色や柄は比較的シックなモデルが多いようです。

Knirpsからは、いくつかの大きさの傘がラインナップされていますが、折り畳み傘としては比較的大きな直径123cmのモデル Big Duomatic Safetyが出ているのも魅力的です。

トーツ (totes)Vented Canopy

アメリカでレイングッズのシェア1位 トーツの3段自動開閉傘。Vented Canopyは、直径 124cm、収納時 35cmと大きい目のサイズ。風を逃がす二重構造が面白いのですが、雨が漏れてくるとのレビューも有って、濡れるのはちょっと困りますね。ひょっとするとレインコートなどと併用して使うタイプの傘なのかもしれません。

パラチェイス(PARACHASE)

台湾のブランドのようです。自動開閉式の折り畳み傘で、グラスファイバーの親骨を持った傘としては比較的安価なラインナップで揃えられています。

傘はどうしても置き忘れてしまう事があるので、このぐらいの値段の物にしておくのも有りかなとも思います。デザインはシンプルでシックなモデルが多いですが、メンズのアイテムとしては選びやすいかもしれません。140cmの折り畳み傘など、かなり大きなサイズのモデルも有ります。

Vialifer

どこの会社なのかブランドなのかよく分かりませんでしたが、こちらもグラスファイバー製の骨を持った傘としては安価なモデルがラインナップされています。面白いのは、傘の骨の色が布地の部分と変えてあること。それほど派手では有りませんが、安価で少し変わったデザインの傘を探しているなら、選択肢に入れてみても良いかもしれません。

さて、どれにどうしようかな?

色々と考えてみたのですが、どのモデルにしようか迷い始めました。グラスファイバー製の骨で風に強そうなモデルにする事は確定なのですが、ボロくなってしまった傘は折り畳みでは無い長傘タイプ。しかし自動開閉式の折り畳み傘も捨てがたい…

そして、少し有名なブランドにするべきか、安いのにしておくべきか…

梅雨時まではもう少し時間が有るので、焦って買わなくても良いかなとも思いますが、前に使っていた傘も長い付き合いになっているので、次に買う傘も是非長持ちするものを選びたいなと思います。

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