2018年には入って早々、ビットコインの乱高下やコインチェックハッキング騒動などの仮想通貨の話題は尽きません。
今現在、存在する仮想通貨その数は”およそ74種類”と多岐に渡り、いざとなるとどれを買うべきか選り好みしてしまいます。
その中にはビットコインのように一時期膨大な価値を持っていた物から、今や子供の小遣い以下の価値しかない物まで様々です。
そんな”無形物”に価値を見出し、売り手買い手双方が求めることで価値を引き上げてゆく。
互いの忖度のみで成立している謎のマネーゲーム(?)が今の経済を左右しているかと思うとゾッとしたりもします。
そこで今回提案したいのは、だからこその現物投資!買うなら現物に限る!そうだ買おう仮想通貨を!物理的に!と言うお話です。(※…と、提案などと強く言ってみましたが今回のこの記事、投資攻略や金融商材の紹介は一切ありません。)
探してみればこんなに売ってる仮想通貨のコイン
そう、今回の記事は仮想通貨をイメージして作られたコイン(厳密には”通貨”ではないのでメダルですが…)を見ていこうという話なのです。
簡単にどんな物かといえば、ネットで見られる仮想通貨情報サイトのトップ画像なんかに使われている”あの”コイン達、実際には仮想通貨に形もデザインも存在しませんが「それを想像で作ってみたら欲しくね?」と言う、いわば記念メダルやジョークグッズの類です。しかしこれだけ世間で仮想通貨が話題になってるとちょっと欲しくなりませんか?
ビットコイン
絶賛暴落中の一番人気。定番の物からデザインも様々です。
やはり買うなら中央にBを配置して基盤のイメージを添えたド定番の物がお求めやすいかと思います。
イーサリアム
中々に持ちこたえている事実上の第2位。おなじみのシンボルマークを中央に配置したわかりやすいデザイン。記者個人的には一番”仮想通貨っぽい”デザインではないかと思っています。
ライトコイン
こちらも古参の仮想通貨。元Google社員の方が作ったとか、シンプルに”L”を使ったデザインが潔いですね。でも”レクサス”にも見えてしまうのは少し残念な所です。
リップル
ハンドスピナーみたいなデザインが特徴の仮想通貨。世界地図をデザインした物が定番のようです。…でもやっぱりハンドスピナーにしか見えません。
モナーコイン
残念ながらステッカーのみで、コインは存在しません。
デザインもあのモナーを中央に配置しただけの物。
もうちょっと頑張れよと言いたくなります。
現在それっぽい物が手に入るのは上記5銘柄のようです。
実際の仮想通貨に手を出さずとも、話のネタやジョークに1枚くらい財布に忍ばせておいてはいかがでしょうか。
(注:この記事を読んで実際の仮想通貨を購入し、損害を受けても当サイトでは一切の責任を負いかねますし「マジで買ったの?」と驚くぐらいの事しかできません)