AppleEventがついに開催されましたね。
すでにいろいろとリークされていてほぼ予定調和でしたが、昨日は徹夜して最後まで見てしまいました。
最近はそこまでの信者ではないつもりでも、これはAppleの魔力なんでしょうかね…。
というわけでとりあえず時系列順に発表されたことまとめつつ、最後はみんな気になる比較していきたいと思います。
このページの目次
オープニング
今年はApple新社屋でおこなわれるということで、あの円盤のような建物とビートルズの「All You Need Is Love」でオープニングムービースタートします。
会場に集まる報道の方々。
そして、「Welcome to the Steve Jobs Theater」というテロップの前にティムクック氏が登場。
そう、ちょうど10年前、スティーブジョブズが初代iPhoneを発表した節目の年。
そこでジョブズについて振り返りつつ、フロリダのハリケーンについて、新社屋やAppleストアの今後についてなど前置きを20分ほど行った後、製品紹介に移ります。
AppleWatch Series3
AppleWatchの顧客満足度は97%(ほんと?)で、ロレックスを超えて世界で最もより売れた腕時計…といういつもの自慢話から始まり。
巷で騒がれていた噂通りLTEに対応して、メッセージや通話、通知、マップを単体で見れるようになりました。
また、Apple Music ストリーミングで最大4000万曲やラジオ局をAirPodsなどのBluethothヘッドホンで聴くことができます。
そしてSiriも単独でしゃべるようになりました!これはなかなか未来感ありますね!
70%速いSoC(プロセッサ)、ワイヤレス関連の新チップ「W2」(WIFI、Bluetooht、LTEなど無線用のチップ)、普通SIMより小さいeSIM内蔵、アンテナも画面全体を使うことで同じ大きさを実現したんだとか。
ただし利用時間はこれまでの公証18時間と毎日充電しないといけないのは変わらずです。そこだけが残念。
まぁ順当にアップグレードされた感じです。
あと初期OSのwatchOS 4は以前発表されていたようですが、ハチの巣状のUIではなくリストビューになっているみたいです。(集合体恐怖症にとってあれが辛くて買えなかったのでよかった)
交換バンド相変わらず豊富で、Sports Loopが追加されるみたいです。
注文は9月15日から 9月22日発売。
日本ではau、ドコモ、ソフトバンクから。
シリーズ3はLTE対応が4万5800円~、LTEなしの3万6800円~。
エントリーモデルとなったシリーズ1は2万7800円~。
AppleTV4K
AppleTVもリフレッシュされました。見た目は今までと同じ弁当箱形状。
A10X Fusionチップ搭載。従来の2倍の処理速度。いまいちピンと来ないかもしれませんがiPad Proに近いスペックだそうです。
4Kというだけなら大した魅力ではありませんが、HDRにも対応しているので、対応しているテレビだとより色彩の幅が広がります。(TV買い替えなきゃ)
4Kに対応しましたが値上がるんんじゃ?iTunes映画の4K映像はHDと同じ価格だそうです。
それどころか手持ちのHD動画は自動的に4Kにアップグレードされるそうです!
もちろん、NETFLIX、Amazonプライムビデオなどサードパーティの映像も楽しめますし、そちらも4K対応もしていくそうです。
さらにゲーム機としてのポテンシャルも。デモでは「Sky」という新作ゲームプレイしていました。
この時に登壇していたのはFlowery (フラアリー) や Journey (風ノ旅ビト)などのThat Game Compnay のJenova Chen氏。
デモでは薄い専用リモコン操作一本で操作してました。とにかく幻想的でキレイ。
注文は9月15日から 9月22日発売です。
価格は32GBが1万9800円(税別)、64GBモデルが2万1800円(税別)です。
iPhone8
ティムクック氏が戻り、いよいよ待ちかねiPhoneについて。
初代iPhoneから振り返って行くところからはじまり、プロモーションビデオがはじまり…名前は~
iPhone8!(iPhone7sという名はやはりすっとばされました)
ただし数字が上がってもiPhone7とデザイン的にリフレッシュされた感じはありません。サイズも同じ4.7インチと5.5インチ。
IP67等級の防沫・耐水・防塵性能とこれもiPhone7と変わらず。
カラーはシルバー、スペースグレイ、新しいゴールド。でもまぁほぼ同じ。ただ全て全面光沢ガラス仕様になってます。
内部的なフレームはアルミニウムを採用。
Retina Displayはさらに美しく。True ToneというiPad Proで使われている周囲にあわせてホワイトバランスを自動調整する技術が使われているとかなんとか。なんか綺麗になったんでしょう、たぶん。
プロセッサは「A11 Bionic」。
この6コアでこのうち、A10から25%速くなった高速2コア、70%高速化した高効率4コアからなるそうです。
カメラ
カメラ機能は12MPとこれも変わらず。
Plusではf1.8広角とf2.8望遠のデュアルであることも変わらずで、PlusではないただのiPhone8は相変わらず単眼です。これはスペース的に仕方ないかもですが。
あまり変わってないようなカメラ機能ですが、「iPhone8 Plus」のカメラを使ったポートレートモード(デュアルカメラを使って背景をぼかす機能)にさらにポートレートライティングという機能が追加され、デュアルカメラで撮った写真を分析して、光源を自由に操りプロのスタジオで撮影したかのような撮影(加工?)が可能だということで、これらは単なるフィルター機能ではないことが強調されていました。
動画も4Kの30pから60pにアップグレードされ、フルHDでも120fpsから240fpsの動画が撮影可能です。
AR
カメラ機能のアップグレードはAR機能のアップグレードにも一役買っています。
60fpsのリアルタイムキャプチャ、ジャイロ・加速度センサも新型になり高精度なARトラッキングが可能なっています。
そのデモとしてDirective Games の「The Machines. AR」というストラテジーっぽいゲームをプレイしていました。ただ見るだけではなく、覗き込んで撃ってみたりもしていましたね。VRだとさらに面白そうですが足ぶつけそう。
あと、防水やセンサー類、無線などはほぼ一緒。
Bluetoothが4.2から5になったり、NFCがリーダーモード対応になったりと言ったアップデートはあります。
ワイヤレス充電
個人的には一番目玉なのがワイヤレス充電に対応したこと。
カフェや空港や車のダッシュボードに置くだけで充電、またCarPlayなどにも自動接続するイメージ。
正直やっとかというのが感想ですが、国際標準規格のQi(チー)の採用が確定したことは非常に大きくて、これからあらゆるデバイスがこの規格にどんどん参入していくと思います。
Lightning端子はそのままですが、これで充電しながらイヤホンで音楽・音声聞きたい場合でも余計な二股ケーブルなど使わなくても済みそうです。ワイヤレス充電はiPhone7でイヤホンを廃止した段階で欲しかったところですが…。
とありずモルフィー、ベルキンから充電パッドがでるそうです。
欲を言うなら立てて充電したいときもあると思うのでそういった充電パッドがほしいですね。
ほかにも例えはモバイルバッテリーつきケースはLightning端子にささなくて良くなりそうだから幅が広がりそう。
注文は9月15日から 9月22日発売。
日本ではau、ドコモ、ソフトバンクから。
iPhone8は64GBが78,800円 (税別)、256GBが95,800円 (税別)
iPhone8 Plusは64GBが89,800円 (税別)、256GBが106,800円 (税別)
そして期待はMAX!ティムクック氏が「One more thing…」
iPhoneX(テン)
はいーきました。これが来ないと話になりません。読み方は「テン」でした。MacOSといっしょ。
スマートフォンの未来。初代 iPhone 以来、最大の進歩、とのこと。
ただ見ていると結構iPhone8 Plusとダブっている機能があるのでiPhoneXのみの機能だけに絞って書いていきます。
外観はベゼルレスでディスプレイが剃り込みの入った5.8インチ、SuperRetinaDisplay。
これまでのIPSではなくOLEDで2,436 x 1,125ピクセル解像度 458ppi、1,000,000:1コントラスト比という尋常ではないHDRディスプレイになっています。
外側はiPhone8と同じくガラス素材ということですが、フレームはステンレススチールとさらに頑丈になっています。
FaceID
で、見ての通りホームボタン(指紋認証)がなくなりました。
それでどうやってロック解除するのかということで「FaceID」です。
画像出典:Keynote
FaceIDで使われる「TrueDepthカメラ」は前面カメラの部分にある様々なセンサーで顔を立体的に把握します。
なので写真は反映されませんし、暗がりや違う髪型やメイク、メガネ、髭などでも問題なく認識するとのことです。(さすがにマスクはだめだと思う)
これまでのTouch IDの代わりになるということでロック解除だけでなく、アプリの購入やApplePayのときの認証にも役立ちます。
Animoji(アニ文字)
あとこの「TrueDepthカメラ」の技術をつかった新しいコミュニケーションの形としてAni + Emoji >「Animoji(アニ文字)」が使えます。
(ていうか絵文字って言葉まで輸出されていたんですね)
これで3Dのアバターキャラの顔で音声を送りつけることが可能です。
これは3次元的に顔をトラッキングできるからこその機能です。
これに似たものとしてFaceRigという普通のWebカメラから表情を読み取ってライブチャットやストリーミングで使えるソフトがあったりします。平面のWebカメラなのでやはり精度が…という感じではありますが。
ただ、日本でAnimojiを浸透させるにはLive2Dとのコラボが不可欠な気がします。
そういえばSNOWがブームにはなりあれも驚きましたが、iPhoneXのフェイストラッキングについては上記のじょうに、さらにピッタリフェイスペイントが張り付くレベルなのでもっと面白いものが出てきそうですね。
とまぁここまでFaceIDで認証解除できて精度がすごいのはわかったけど、ホームボタンの代わりをどうするの?という操作関係で疑問が生まれると思います。
操作について
まずロック解除は顔を認識すると画面が現れるのでその段階で顔認証は終わっているので、画面下から上にスワイプするだけ。
その他はiPhoneXのデザインとディスプレイページにありました。
ホームに戻るにはアプリを立ち上げている状態でディスプレイの下側から上に向かってスワイプ。
現在のタスク一覧を見たい時はアプリを立ち上げている状態でディスプレイの下から上に向かってスワイプして停止、すると現在のタスクがすべて見れます。
コントロールセンターは画面上から下にスワイプ。(これまでと逆)
Siriは右サイドのボタン長押し。
ApplePayは右サイドのボタンをダブルクリック。
あとスクリーンショットは電源ボタンと「ボリューム+」ボタン同時押しのようです。(これは現行のやつもそうしてほしい)
あれ?通知を見るのにはどうしたら?
これ、ショートカットを自由にさせてほしいですね。コントロールセンターはかなりよく使うので使い勝手が気になる…。
さらに複数の機器をまとめて充電可能なApple純正ワイヤレス充電パッド「AirPower」は2018発売予定。
ということろでPV。
予約注文は10月27日から 11月3日発売。
64GBが112,800円 (税別)、256GBが129,800円 (税別)
今回の全シリーズを振り返り。ってあれ?iPhone7はまだしも6sやSEも継続するんですね?
AppleEvent終了
iPhoneXの説明で壇上に立っていた人からティムクック氏にバトンタッチして再びPV。
ティムクック氏が今日の発表を振り返りつつ、スティーブジョブズの言葉を引用して締めくくり拍手喝采。
終わりは結構あっさりしていました。(いつもそうだったかな?)
今回の目玉であるiPhoneX、iPhone8比較
その後Apple公式サイトも最新になり、様々な情報が出回っていたので、最後に各種iPhoneの比較をしてみます。
写真で並べるとiPhoneXはiPhone8とPlusの中間くらいのイメージなんですね。
以下スペック比較ですが、スマホではやや見づらいかもしれませんがご了承を。
iPhoneX | iPhone8 Plus | iPhone8 | |
外観 | 光沢(ガラス) | ||
フレーム | ステンレス | アルミ | |
ディスプレイサイズ | 5.8インチ(対角) | 5.5インチ | 4.7インチ |
解像度 コントラスト |
2,436 x 1,125ピクセル解像度、458ppi 1,000,000:1コントラスト比(標準) |
1,920 x 1,080ピクセル解像度、401ppi 1,300:1コントラスト比(標準) |
1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi 1,400:1コントラスト比(標準) |
パネル | Super Retina HDディスプレイ オールスクリーンOLED HDRディスプレイ |
Retina HDディスプレイ IPS ワイドスクリーンLCD |
|
ディスプレイその他 | Multi-Touchディスプレイ True Toneディスプレイ 広色域ディスプレイ(P3) 3D Touch 最大輝度625cd/m2(標準) 耐指紋性撥油コーティング 複数の言語と文字の同時表示をサポート |
Multi‑Touchディスプレイ True Toneディスプレイ 広色域ディスプレイ(P3) 3D Touch 最大輝度625cd/m2(標準) 耐指紋性撥油コーティング 複数の言語と文字の同時表示をサポート |
Multi‑Touchディスプレイ True Toneディスプレイ 広色域ディスプレイ(P3) 3D Touch 最大輝度625cd/m2(標準) 耐指紋性撥油コーティング 複数の言語と文字の同時表示をサポート |
サイズ | 高さ 143.6 mm 幅 70.9 mm 厚さ 7.7 mm |
高さ 158.4 mm 幅 78.1 mm 厚さ 7.5 mm |
高さ 138.4 mm 幅 67.3 mm 厚さ 7.3 mm |
重量 | 174g | 202g | 148g |
チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載A11 Bionicチップ ニューラルエンジン 組み込み型M11モーションコプロセッサ |
||
前面カメラ | TrueDepthカメラ ポートレートモード ポートレートライティング アニ文字 |
FaceTime HD |
|
背面カメラレンズ | 縦二連 | 横二連 | 単眼 |
背面カメラ | 12MP広角カメラと12MP望遠カメラ 広角:ƒ/1.8の開口部 望遠:ƒ/2.4の開口部 光学&最大10倍のデジタルズーム ポートレートモード ポートレートライティング(ベータ) デュアル光学式手ぶれ補正 |
12MP広角カメラと12MP望遠カメラ 広角:ƒ/1.8の開口部 望遠:ƒ/2.8の開口部 光学&最大10倍のデジタルズーム ポートレートモード ポートレートライティング(ベータ) 光学式手ぶれ補正 |
12MPカメラ ƒ/1.8の開口部 — 最大5倍のデジタルズーム — — 光学式手ぶれ補正 |
ビデオ | 4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps) 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) ビデオの光学式手ぶれ補正 光学ズーム、最大6倍のデジタルズーム 1080p(120fpsまたは240fps)スローモーションビデオに対応 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ |
4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps) 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps) ビデオの光学式手ぶれ補正 最大3倍のデジタルズーム 1080p(120fpsまたは240fps)スローモーションビデオに対応 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ |
|
防沫性能 耐水性能 防塵性能 |
IEC規格60529にもとづくIP67等級 | ||
ロック解除 | Face ID (顔認証) ホームボタンなし |
Touch ID (指紋認証) ホームボタンあり |
|
WiFi | MIMO対応802.11ac | ||
Bluetooth | 5.0 | ||
NFC | リーダーモード対応NFC FeliCa |
||
容量 | 64GB、256GB | ||
バッテリ | 連続通話時間(ワイヤレス): 最大21時間 インターネット利用: 最大12時間 ビデオ再生(ワイヤレス): 最大13時間 オーディオ再生(ワイヤレス): 最大60時間 高速充電に対応: 30分で最大50%充電 ワイヤレス充電(Qi充電器に対応) |
連続通話時間(ワイヤレス): 最大21時間 インターネット利用: 最大13時間 ビデオ再生(ワイヤレス): 最大14時間 オーディオ再生(ワイヤレス): 最大60時間 高速充電に対応: 30分で最大50%充電 ワイヤレス充電(Qi充電器に対応) |
連続通話時間(ワイヤレス): 最大14時間 インターネット利用: 最大12時間 ビデオ再生(ワイヤレス): 最大13時間 オーディオ再生(ワイヤレス): 最大40時間 高速充電に対応: 30分で最大50%充電 ワイヤレス充電(Qi充電器に対応) |
カラー | シルバー・スペースグレイ | シルバー・スペースグレイ・ゴールド |
詳しくはAppleの「iPhoneのモデルを比較する」ページにもありますが重要そうな部分を太文字にしてピックアップしてみました。
と、以上を踏まえてざっくりスペックの近い、iPhone8 plusとiPhoneXの違いを見ていきましょう。
iPhoneX、iPhone8 Plusを見比べて
iPhoneXが勝る部分
サイズ的にはiPhone8 plusのほうが薄いですが、Xのほうがベゼルやホームなしで全体的にコンパクトで軽いようです。
ディスプレイもiPhoneXが2,436×1,125ピクセルで1,000,000:1コントラスト比で桁が違い圧勝です。(でもこの手の綺麗はまたすぐに慣れてしまうかも?)
フロントカメラはFaceID(顔認証)のため「TrueDepthカメラ」によって立体的に形状を捉えることができます。またこれを活用したアプリなんかも出てくるのでしょうね。それはそれで楽しみ。
iPhone8 Plusが勝る部分
逆に、プロセッサ、背面カメラや関連機能、ワイヤレス充電、ストレージ容量などなど結構同等のスペックです。もっとiPhoneXとiPhone8 差を出してくるのかと思ってました。
駆動時間に関してはPhone8 Plusのほうが「インターネット利用」「ビデオ再生(ワイヤレス)」の場合、1時間長いです。
色もiPhoneXにはゴールドがありません。
あと上部のでっぱりがあるとフルスクリーンで動画見たときに片方がめり込む形になるようです。
これは全体的な比率を16.1:9とかにして電池&電波が表示されるところがめりこまないようにするとかすべきじゃなかったんですかね。
これはリークのときから気になってたけどやっぱりうーんな感じですね。センサー詰め込むスペースはいるんでしょうけど、こんな無理しなくても…
Androidでならもっと徹底したベゼルレスがあるのでそこと比べちゃうと中途半端な印象があります。
そもそも結局のところベゼルレスって果たして使いやすいんでしょうか?
たしかに片手で持つときに下のベゼルについてはない方が上の方まで操作できそうです。
その代わりに落とした時に画面へのダメージが大きそう。
さぁどっち?
結局のところiPhoneXはアーリーアクセスに近い感じがしていて、最新機種ドヤァ~したいならiPhoneXですが、初物にはいつもやや難がある場合があるので前機種からの技術蓄積で安定したものを求めるならiPhone8(plus)を選ぶ感じでしょうか。
多分、ホームボタンのないiPhoneXへの移行期間みたいなものなんだと思います。こういう大きな移行の時は必ず反発がでてくるので。
ただ筆者が持っているiPhone6s(Plusではない)は今年1月にバッテリー不良で交換したところなので全然余裕で使えるんですよね。
しかもiOSが優秀過ぎてAndroid端末にありがちな普段使ってて段々動作が鈍くなっていく…みたいなものを感じたことがありません。
ワイヤレス充電はうらやましいなと思いますが…実のところそれくらいです。どうせ買うならカメラが二眼のiPhone8 PlusかiPhoneXになるでしょうけど。
どちらにせよストレージ容量は128GBなくなりましたが、そうなると256GB一択になるかな…。(今更64GBなんかに戻れない)
今回、iPhoneに限らず全体的に思ったのは順当進化にとどまったということ。
ある意味この手のデバイスは完成されてしまったのかもしれません。
とりあえず携帯各社の情報なども確認しつつ考えたいと思います。
ソース:Keynote