ニンテンドーダイレクト 2012.6.22にて「ニンテンドー3DS LL」が発表されました。
発売日は7月28日と任天堂としては珍しく電撃発売となりました。
画面が約1.9倍になり、上画面が4.88インチ、下画面が4.18インチと画面が大きく見やすく!
価格は18,800円に抑えてきました。
ただ、ACアダプタは付属しませんし、旧3DSにあった充電台も別売りです。
ただACアダプタは従来のもの(3DS、DSi LL、DSi)と同じものが使えますし、サードパーティ製のものを買えば値段は抑えることができますので、妥当なコストダウン でしょう。
仕様はこんな感じ。
上画面 裸眼立体視機能付きワイド液晶(約1677万色表示可能) 4.88型(横106.2mm×縦63.72mm)/横800ドット× 縦240ドット (横800ドットを左目用・右目用にそれぞれ400ドット割り当てることで立体表現が可能) |
下画面 タッチ入力機能付き液晶(約1677万色表示可能) 4.18型(横84.96mm×縦63.72mm)/横320ドット×縦240ドット |
サイズ 縦93mm×横156mm×厚さ22mm(折りたたみ時) |
質量 約336g(バッテリーパック・タッチペン・SDカードを含む) |
バッテリー ●ニンテンドー3DSソフトをプレイする場合・・・・約3.5~6.5時間 ●ニンテンドーDSソフトをプレイする場合・・・・・約6~10時間 ●充電時間・・・・・約3時間30分 |
付属品 ●ACアダプタ[WAP-002(JPN)](別売)、専用バッテリーパック[SPR-003] ●ニンテンドー3DS LL専用タッチペン[SPR-004] 約96mm ●SDHC メモリーカード4GB(1個) |
何気にSDHC メモリーカードが旧3DSの2GBから4GBになっていますね。
旧3DSとの違い
画面が大型化したのはもちろんのこと、デザインも変更が加えられています。
3DS LLは丸みのあるデザインとなり、どことなくWiiUのような雰囲気になりました。
基本性能の向上や、ボタン類の追加などはありません。
カラーバリエーション
ホワイト、レッド x ブラック、シルバー x ブラックの3色となっています。
ただ、ホワイトに関しては疑問なのですが、旧3DSは画面の周りが黒くなっていました。
というのも白などの明るい色は膨張色で内側の画面小さく見えてしまう錯覚のためと聞いたような気がします。
まぁ画面自体が大きくなったし、不要な配慮なのかもしれませんが。
白物ガジェットにこだわる人には良いのかもしれません。
個人的にはどうせなら大きい画面で楽しみたいなと思っていたのでようやく買い時がやってきた感じです。
「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング(鬼トレ)」「New スーパーマリオブラザーズ 2」も同時発売となります。